メイン環境をそろそろ新しくしようとEl CapitanのインストールDVD作成を行ってみました。
とりあえずYosemiteと同じ方法で作成しシステム環境設定から起動ディスクを作成した
インストーDVDにしようとしたら認識されませんでした。
「何か間違えたのかも」と３枚ほど作成し直してみたがやはりダメ。

最初から取りあえずググってみれば良かったと思いつつ検索してみた。
どの記事にもできないと記載されているが理由がわかりません。

ダメもとで起動時に “Option” キーを押しつつブートセレクタを呼び出してみた。
おぉ。「EFI Boot」として認識された？っぽい。
選択して起動！！
なんか作成したインストールDVDから起動してるぞ。ワクワク、ワクワク。
待つこと20分。やった起動した。
とりあえずディスクユーティリティでインストール領域を確保。
インストール開始．．．．．．．。ゲッ！

なんだとぉ。「OS X El capitan インストールアプリケーションをこのディスクから使用できません。」
「このアプリケーションを書き込み可能な Mac OS 拡張フォーマットにコピーしてもう一度開いてからインストールを続けてください。」

やっとインストールできない理由がわかった気がしました。（回避策はないのかなぁ)

仕方がないのでUSB メモリ インストールディスクを作成しておきました。
最近のMacは光学ドライブが搭載されていないしUSBメモリも激安なので....。

作成方法はAppleのサポートページに記載されています。
https://support.apple.com/ja-jp/HT201372

ターミナルを起動してコマンドをコピぺすれば出来上がりです。
以下作成ログ(El CapitanのインストーラーはアプリケーションフォルダにUSBのボリューム名は「USB DISK」としました)
$ sudo /Applications/Install\ OS\ X\ El\ Capitan.app/Contents/Resources/createinstallmedia --volume /Volumes/USB\ DISK --applicationpath /Applications/Install\ OS\ X\ El\ Capitan.app

Erasing Disk: 0%... 10%... 20%...100%...
Copying installer files to disk...
Copy complete.
Making disk bootable...
Copying boot files...
Copy complete.
Done.